CHARLIE PARKER with STRINGS
Charkie Parker play alto saxophone on all tracks, accompanied by: Mitch Miller(oboe,poss.engh); Bronislaw Gimpel, Max Hollander, Milt Lomask(vln); Frank Brieff(vla); Frank Miller(cello); Myor Rosen(harp); Stan Freeman(p); Ray Brown(b); Buddy Rich(ds); Jimmy Carroll(arr,cond).
C 322-2 Summertime 2:46
Mercury U.S.A. Original SP : Mercury 11038 , Clef 11038
'Mercury Studios', NYC, Wednesday, November 30, 1949.
side A : Summertime / Side B : I Didn't Know What Time It Was
item 1: 初版
item 1a: 初版のプロモーション・コピー
item 2: 多分第二版 in JAPAN が消える
item 3: 多分第三版
item 4: 多分第四版
不思議に思いながら調べていくと色々解ってきました。なにしろ“J-29”となっており間違いなく日本盤であるということだが、他の3枚はレーベル面の文字列からJAPANの文字が消えていましたし、レーベルのカラーも違っていましたので、本当に日本盤であるのか半信半疑でした。
そこで、日本盤のマーキュリー・レーベルを色々探し出して調べてみました。オークションでもこのレーベルのSPが出現する頻度は少ないので苦労しました。また関西在住の“ザリガニ”さん(のサイト「愛しのタイヘイ・マーキュリー」)から、貴重な資料を提供していただきました。
1951年(昭和26年)11月、西宮市にあったタイヘイ・レコードがアメリカのマーキュリー社と契約し、“Jシリーズ”第一回新譜としてパティ・ペイジの“サイレント・ナイト”、“ジングル・ベル”などを発売します。手元には詳細資料が無く、この年の何月から発売したか不確実であるが、ペイジのクリスマス・ソングから察すると12月と想定できる。第四回の新譜発売が翌27年の8月となっており、この年の7月新譜まで28枚のSPを発売していることになるが、8月以降に若い番号の盤が発売されていることもあり、28枚は正確な枚数ではないようだ。
これらはすべてアメリカ本国からスタンパーを輸入し、タイヘイ・レコードがプレスし、発売している。レコード番号は“J-1”からスタート。しばらくの間はレーベル面には日本語の表示はないが9月の第5回新譜から曲名にカタカナの表示が入る。
レーベル円周の文字は
“MERCURY RECORD LTD. PRESSED IN JAPAN FROM MASTERS RECORDED IN U.S.A.” となっているが、J-100番以降(多分)は上記表示は、IN JAPAN の部分が外されている。
レコード番号が一桁台のものには
“MERCURY RECORD CORPORETION, CHICAGO. ILL, PRESSED IN JAPAN” という表示がされているものもある。
J-29番初版の黒白レーベルのSPに同封された解説書(幅124mm×高さ170mm 2つ折り4頁)。裏頁の既発売好評曲リストには、J-1からJ-38とJP-1001〜1003のJ.A.T.Pが紹介されている。
表紙右下に同色のブルーで、TAIHEI RECORD CO., LTD. と小さく印刷されている。
カップリング曲に違いはあるが、アメリカのマーキュリー盤にあるマトリックスの刻印は活字によるもので、“CLEF 322-2”である(これは後に発売されるクレフ盤も同じである)。これに対し日本発売のものはすべて手書きの“C-322-8" である。
一般的には最後の数字はテイク・ナンバーであり、米国盤は2テイク目で、日本盤はテイク8となりますが、聴き比べてみても同じように聞こえます。フィル・シャープ氏が現存するすべてのテイクを集めて監修されたヴァーヴ・コンプリート・セットでも、このサマータイムはテイク2のみである。アメリカから送られたスタンパーであるが、これは不思議なことであり解明されません。
1925年(大正14年)3月1日:第一回の新譜を発売。
1930年(昭和5年)11月5日:「株式会社 太平蓄音器」と社名変更し、 「貝星印」タイヘイレコードとして再スタートする。
1935年(昭和10年)11月1日:関西で最強の老舗だった日東蓄音器と合併、「大日本蓄音器」となるが、レーベルはそのままタイヘイ・レコードとした。
1942年(昭和17年)2月1日:キングレコードの親会社だった講談社に買収合併され、西宮の工場はキングレコードの工場となる。
1950年(昭和25年)1月:そのキングレコードも戦後の統合で不二音盤となり、かつての太平蓄音器の同士たちにより西宮工場は、キングレコードから分離され、同年6月、社名を片仮名の「タイヘイ音響」に改められタイヘイ・レコードが二度目の再スタートとなる。
1951年(昭和26年)11月:国内の競合他社がアメリカのメジャー・レーベルと契約しジャズをはじめとするポピュラー音楽のリリースを始めるが、前述の通りタイヘイ・レコードも米国マーキュリー社と契約し、スタンパーの供給を受け“Jシリーズ”として販売を開始する。
1953年(昭和28年)6月1日:社名を「日本(ニッポン)マーキュリー株式会社」と改め、洋楽盤を発売する一方、東海林太郎、瀬川 伸、岡晴夫などのベテランや、藤島桓夫、松山恵子などの新人歌手の活躍によって隆盛を極める。
1955年(昭和30年)〜1958年(昭和33年):ビクターや東芝レコードから新人歌手やベテラン歌手、そして作詞家・作曲家まで集団で引き抜かれ、会社経営が傾きはじめる。
1960年(昭和35年):休業状態となり、委託盤の製作などをする。
1990年(昭和55年)8月:土地売却のため、残っていた工場なども明け渡し、その長い歴史に終止符がうたれます。
また米マーキュリーが嘗て買収した、キイノート・レコードを原盤とするコールマン・ホーキンズやレッド・ロドニー、ビル・ハリス/チュビー・ジャクソン、レッド・ノーヴォ等も含まれ、マーキュリーのSPでは8200番台のものから、ポール・クイニシェ、ベン・ウエブスター、ジェームス・ムーディ等があります。
ノーマン・グランツがプロデュースするものは、わずかパーカーの“サマータイム”とオスカー・ピーターソン、J・A・T・Pのセッション(JPシリーズ?)などであった。
1955年(昭和30年)正月新譜目録を見ると“J-200〜J-206”まで7枚の新譜が発売されています
1958年(昭和33年)頃までは新譜を発売していたようですから、恐らく300番前後は出てるかもしれません。しかし、詳細については不明です。
JP-1001〜1003 は"Perdido" part 1〜6 で3枚組アルバム・セットVol.8
JP-1039〜1041 は"I Gut Rhythm"/"I Surrender Dear" で3枚組アルバム・セット Vol.14
以上が、既発売リスト上に見られます。
最近(08年6月)、日本マーキュリー社が販売したと思われるJATPの3枚組ブランク・アルバムを入手しました。アメリカ・オリジナル盤と違い、番号無しで14組に共通のアルバムのようです。
背表紙の色がブルーとグレイの2色があったようです。写真で紹介します。
このカバー裏には、 "HHTM" から"Vol.14" までの全てが紹介されていますが、全て発売されたかどうかは不明です。
この厚紙製の3枚入りアルバムが作られた経緯も、またどのように販売されたかも不明です。もしご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願いたい。
1953年にリリースされたアルバムは、このアルバムではなく薄い紙で作られた3枚入りのものだったように記憶しておりますが、残念ながら現物がありません。 ところが、今年(08年)7月、レコード・コレクターの西川 進氏からJ.A.T.P.アルバム“Perdido" を見つけていただきました。残念ながらパーカーは参加しておりませんが、写真で紹介します。
1枚目のレコード袋(表紙)
2枚目のレコード袋(中袋)
3枚目のレコード袋(裏表紙)
アルバム全体写真
Side A-1;C 756-5 Night And Day
Side A-2;C 414-11 Leap Frog
Side B-1;C 983-3 Street Scene
このグランツ・レコードという名前は日本のみで使用されたもので、後にクレフ・レコードとして継続する。
この1953年(昭和28年)11月にはグランツが率いるJATPオールスターズ一行が来日する。
グランツ・レコードは、SP は"JPシリーズ"でスタートするが、JP-1010 の Illinois Jacquet Orchestra が最初のリリースである。マーキュリー・レーベルでJ.A.T.P.のセッションをJP-1001 〜1009 まで使用したためであろう。
このグランツ・レコードでリリースされたパーカーは次の4枚です。
Granz' records JP-1015
Side A; C410-4 Bloomdido
Granz' records JP-1015
Granz' records JP-1027
Side A; C756-5 Night and Day
Granz' records JP-1033
Side A; C414-11 Leap Frog Granz' records JP-1038
Side A; C612-2 Back Home Blues
グランツ・レコードに添付されている解説書。
10インチLP は"JPLシリーズ"で11枚リリースされているほか、J.A.T.P.盤は米オリジナル同様、Vol. 2〜14 がリリースされた。こららは、すべて1954年(昭和29年)11月新譜案内に、リストアップされている。
また、12インチ LPは"MGシリーズ"でMG1 からMG11 までリリースされたようだ。"ジャム・セッション #1、#2" の他、パーカー参加曲を収録したものは他にMG-3の"J.A.T.P."盤(米国オリジナルはClef MG C-608)と、
MG-11の"Charlie Parker Big Band"(米国オリジナルはClef MG C-609)があるが、2015年2月に入手しました。なお"MG-1" の発売は1953年(昭和28年)10月中旬で、当時の定価は2,700円、10インチLPは、2,100円となっている。
NORMAN GRANZ' JAZZ AT THE PHILHARMONIC
JAM SESSION #1 (MG-1) & JAM SESSION #2 (MG-2) 12 inch LP
1954年(昭和29年)11月新譜案内に掲載されている10インチ78回転盤の "CLEF JAZZ" のリストは JP1001〜3 からスタート、最後は JP-1067 のパーカーとなっている。JP-1010 からスタートしたグランツ・レコードが、何番からクレフ・レコードに移行したかは不明である。
Clef records JP-1044
Side A; C411-4 An Oscar For Treadwell Clef records JP-1055
Side A; C681-6 Estrellita Clef records JP-1065
Side A; C542-9 Tico Tico Clef records JP-1067 (1954年発売)
Side A; C541-2 Un Poquito De Tu Amor
この他に多分クレフ・レーベルかと思われますが "JPS-15" が存在すると言われていますが、手元の資料には見つかりません。
2017年5月、このClef JPS-15をようやく入手することができました。 Clef records JPS-15 (1955年発売)
Side A; C490-5 She Rote
クレフ・レコードに添付されている解説書。CLEF JP-1055
クレフ・レコードに添付されている解説書。CLEF JPS-15
Side A;C 756-5 Night And Day
Side A;C 414-11 Leap Frog
Side A;C 411-4 An Oscar For Treadwell
これらのシングル盤はアート紙で二つ折りのホルダーに入って販売されております。表面右下部に小さなシールが貼られレコード番号が記されている。(裏面は無地)
この頁の制作にあたって参考にした資料です。
○『別冊MUCIC MAGAZINE レコード・コレクターズ AUG.,1982/Vol.1,No.3』 p26〜 「ノーマン・グランツの仕事」 岡 郷三 + 中村とうよう著
○『関西発レコード120年(埋もれた音と歴史)―第7部:レコード各社興亡秘話』(神戸新聞)
○『愛しのタイヘイ・マーキュリー』(ザリガニの 何処を開けても 骨董だらけ から。)
なお、この“ザリガニ”さんからは、貴重なお手持ちの資料(新譜案内)からコピーを頂戴しました。有り難うございます。厚くお礼申し上げます。
これは多分1952年(昭和27年)の8月新譜 5枚のうちの1枚として発売されたものです。
下の写真はタイヘイレコードが発行した同年 8月の新譜月報です。(ざりがにさん提供)
四種類のレーベル
この日本盤には3種類のレーベルがあります。(細かいことを言えば4種類になりますが。)
マトリックスナンバーとテイクの刻印
タイヘイ・レコードの歴史
1924年(大正13年)8月10日:兵庫県西宮市今津に設立された「合資会社 内外蓄音器商会」がタイヘイ・レコード(ニッポン・マーキュリー)の前身。
J シリーズの概要
これら“J盤”として発売されたのは当時のアメリカのヒット・チャート上位にランクされたパティ・ペイジやジョージア・ギブスのレコードなどが多く、きれいなピクチャー・レーベルで発売されている。
J.A.T.P. シリーズ
J.A.T.P.の78's アルバム・セットはアメリカ・オリジナル同様 Vol.2 からVol.14 まで発売された形跡はあるが、手元の資料に詳細は見られません。
JP-1004〜1006 は"How High The Moon""Bell Boy Blues"で3枚組アルバム・セットHHTM
JP-1007〜1009 は"The Man I Love" part1〜6 で3枚組アルバム・セット Vol.11
以上が1953年(昭和28年)4月新譜目録に掲載されています。
(レーベルは、Mercury ではなく Granz' Records)
マーキュリーレコード ドーナツ盤(45回転 EP盤)
1954年(昭和29年)11月新譜案内にドーナツ盤第1回新譜としてDD-1(パティ・ペイジのテネシー・ワルツ)からDD-6(パティ・ペイジのクリスマス・プレゼント)が掲載されており、55年(昭和30年)1月新譜案内では DD-12からDD-15まで発売されています。その後何枚リリースされたかは不明だが、私の手元にはDD-38 "Festival of Alto Sax" があります。当時の価格は700円でした。
CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA
Jimmy Maxwell, Carl Poole, Al Porcino, Bernie Privin(tp); Bill Harris, Lou McGarity, Bart Varsalona(tb); Charlie Parker(as); Harry Terrill, Muray Williams(as); Flip Phillips, Hank Ross(ts); Danny Bank(bs); Oscar Peterson(p); Freddie Green(g); Ray Brown(b); Don Lamond(ds); Joe Lipman(arr,conductor).
NYC, Tuesday, March 25, 1952.
CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA
Dizzy Gillespie(tp); Charlie Parker(as); Thelonious Monk(p); Curly Russell(b); Buddy Rich(ds).
probably 'Mercury Studio', NYC, Tuesday, June 6, 1950.
Side B-2;C 871-7 Isn't It Romantic
BENNY CARTER & HIS ORCHESTRA
クレフとグランツ・レコード
J.A.T.P. inc のノーマン・グランツは、1953年マーキュリーから離れ、クレフ・レコードを設立する。日本マーキュリー(タイヘイ・レコード)は、このクレフとも契約するが日本国内では“グランツ・レコード”として発売する。
Side B; C413-2 My Melancholy Baby
Charlie Parker and his Orchestra
Dizzy Gillespie(tp); Charlie Parker(as); Thelonious Monk(p); Curly Russell(b); Buddy Rich(ds).
NYC. June 6,1950
宣伝用非売品(28.8.25付 西宮税務署・見本免税品スタンプあり)
Side B; C758-1 I Can't Get Started
Charlie Parker and his Orchestra
Jimmy Maxwell, Carl Poole, Al Porcino, Bernie Privin
(tp); Bill Harris, Lou McGarity, Bart Varsalona(tb);
Charlie Parker(as); Harry Terrill, Muray Williams(as);
Flip Phillips, Hank Ross(ts); Danny Bank(bs); Oscar
Peterson(p); Freddie Green(g); Ray Brown(b); Don
Lamond(ds); Joe Lipman(arr,conductor).
NYC, March 25, 1952
Side B; C415-6 Relaxing With Lee
Charlie Parker and his Orchestra
Dizzy Gillespie(tp); Charlie Parker(as); Thelonious
Monk(p); Curly Russell(b); Buddy Rich(ds).
NYC. June 6,1950
Side B; C613-2 Lover Man
Charlie Parker Quintet
Red Rodney(tp); Charlie Parker(as); John Lewis(p);
Ray Brown(b); Kenny Clarke(ds).
NYC, August 8, 1951
MG VOL. 6 10 inch LP
side A: JATP BLUES
side B: SLOW DRAG
クレフ・レーベルへ移行
Side B; C412-4 Mohawk
Side A,B: Charlie Parker & His Orchestra
Dizzy Gillespie(tp);Charlie Parker(as);
Thelonious Monk(p);Curley Russell(b);Buddy Rich(ds).
NYC. June 6,1950
Side B; C682-3 Begin The Beguine
Side A,B: Charlie Parker Quintet (Charlie Parker Plays South Of The Border)
Benny Harris(tp-side A);Charlie Parker(as);
Walter Bishop Jr.,(p);Teddy Kotick(b);Max Roach(ds);
Jose Mangual(bgo);Luis Miranda(cga).
NYC. January 23,1952
Side B; C683-1 La Paloma
Side A: Charlie Parker's Jazzers (Charlie Parker Plays South Of The Border)
Charlie Parker(as);Walter Bishop Jr.,(p);Teddy Kotick(b);
Roy Haynes(ds);Jose Mangual(bgo);Luis Miranda(cga).
NYC.March 12,1951
Side B: Charlie Parker Quintet (Charlie Parker Plays South Of The Border)
Benny Harris(tp);Charlie Parker(as);
Walter Bishop Jr.,(p);Teddy Kotick(b);Max Roach(ds);
Jose Mangual(bgo);Luis Miranda(cga).
NYC. January 23,1952
Side B; C679-4 Mama Inez
Side A: Charlie Parker's Jazzers (Charlie Parker Plays South Of The Border)
Charlie Parker(as);Walter Bishop Jr.,(p);Teddy Kotick(b);
Roy Haynes(ds);Jose Mangual(bgo);Luis Miranda(cga).
NYC.March 12,1951
Side B: Charlie Parker Quintet (Charlie Parker Plays South Of The Border)
Benny Harris(tp);Charlie Parker(as);
Walter Bishop Jr.,(p);Teddy Kotick(b);Max Roach(ds);
Jose Mangual(bgo);Luis Miranda(cga).
NYC. January 23,1952
Side B; C491-1 K.C.Blues
Side A/B: CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA
Miles Davis (tp); Charlie Parker (as); Walter Bishop Jr. (p); Teddy Kotick (b); Max Roach (ds).
NYC. January 17, 1951.
クレフ ドーナツ盤(7インチ45回転シングル)
1954年(昭和29年)11月の新譜紹介案内には、45回転シングル盤が "DA-1" から "DA-23" までリストアップされている。(定価450円)
Side B;C 758-1 I Can't Get Started
CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA
Jimmy Maxwell, Carl Poole, Al Porcino, Bernie Privin(tp); Bill Harris, Lou McGarity, Bart Varsalona(tb); Charlie Parker(as); Harry Terrill, Muray Williams(as); Flip Phillips, Hank Ross(ts); Danny Bank(bs); Oscar Peterson(p); Freddie Green(g); Ray Brown(b); Don Lamond(ds); Joe Lipman(arr,conductor).
Recording studio at First Avenue & East 44th Street, NYC, Tuesday, March 25, 1952.
Side B;C 415-6 Relaxin' With Lee
CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA (Bird and Diz)
Dizzy Gillespie(tp); Charlie Parker(as); Thelonious Monk(p); Curly Russell(b); Buddy Rich(ds).
probably 'Mercury Studio', NYC, Tuesday, June 6, 1950.
Side B;C 412-6 Mohawk
CHARLIE PARKER and his ORCHESTRA (Bird and Diz)
Dizzy Gillespie(tp); Charlie Parker(as); Thelonious Monk(p); Curly Russell(b); Buddy Rich(ds).
probably 'Mercury Studio', NYC, Tuesday, June 6, 1950.
クレフ LP(12インチ LP)